・強度のあるセラミックの出現
・接着剤の向上
こんな理由もあって最近ラミネートべニア修復を行うことが多い。
完全に被せてしまうクラウンよりも健康な歯を削る量がはるかに少ないが、
薄いセラミックを表面に張り付けるのでデザインや接着操作が非常に難しい。
接着力に頼るラミネートべニア修復は接着力の強いエナメル質内でくっつけたい。
つまりあまり削る必要がなくやや厚みが出ても良いケースに限定したほうが良く、
また破折防止のために切端を巻き込むようなデザインが可能だと安心。
極薄なので接着剤の色も透けるから指摘用ペーストで患者様に選んでいただいた。
製作 デンタルスタジオ246 石川
治療 KU歯科クリニック 梅田
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