金属不使用のオールセラミッククラウン。
強度と透明感があるので厚みがなくても十分。
つまり健康な歯を削る量が少なくて済みます。
その結果神経への影響は最小限で治療可能。
メタルボンド(陶材焼き付け鋳造冠)時代は、
厚みが確保できないと自然な色が出にくく、
歯肉付近部分は不自然な仕上がりになりやすかった。
不適合な詰め物やかぶせ物で審美的にも不自然な状態。
思い切って上顎14本全ての歯をジルコニアセラミックに。
患者様は可能な限り自然な仕上がりをご希望。
下の天然歯とのバランスを考えて、
やりすぎることなく抑えめに整えました。
この辺りは自由にできますので、
髪型や洋服と同じで好みですね。
是非ご相談下さい。