20代女性。
前後の歯は無傷な天然歯。
下歯槽神経までの距離も十分。
もちろんCTで3次元的に確認済。
抜歯して1年以上経過。
これだけ条件がそろっていても、
インプラント治療は危険なので
インプラント治療はまだ研究段階なので
という歯科医がいらっしゃる。
昔と違い患者様も担当医の言いなりになるのではなく、
ご自分で調べたりして勉強される方も多い。
さすがにご自分のケースであれば安全なので、
安易に健康な歯を削りブリッジにしてしまうのではなく、
前後の歯に負担をかけないインプラント治療が良いのでは。
そんな状況でご相談にいらっしゃる患者様が多いです。
初めてのインプラント埋入手術でしたが、
麻酔が効いていた状態で約10分で終了。
条件も良かったので歯肉から貫通させる1回法で行いました。
出血もほとんどなく縫合は前後に2針のみ。
2か月経過したら上部構造を作ります。
痛みや腫れの少ないインプラント治療
↑ 併せてお読みください
日本国内で約1000万人の方がインプラント治療をされています。
インプラント治療はかれこれ40…いえ50年以上の歴史があります。
それでもまだ否定する方がいらっしゃるとしたら、
きっと他になにか理由があるのではないかと思うんです。
あなたの場合はこういう治療が良いと思うが自分はやらないので紹介します
こういうことはお医者さんの世界ではあっても歯科の世界ではほぼない。
正しい情報をお伝えし複数の治療法を提案すること…
歯科医として医療人としてとても大切なことです。
KU歯科クリニック