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咬み合わせと顎の話 1

割り箸を横にして奥歯で咬んでみて下さい。

前歯が全く咬めなくなります。
ただ咬めないだけでなく、
割り箸の厚みより大きな隙間が。
これはなぜでしょう?

顎が蝶番のような動きをするからです。

耳の少し前にある顎関節。(青い丸部分↑)
ここを中心とした蝶番のような運動が顎の動き。
なので下の前歯は真下からではなく、
やや喉側から突き上げるように閉じてきます。

下顎骨は複数の筋肉でぶら下がっており、
3次元的に複雑な動きをします。
蝶番のような…と表現しているのは、
実はわずかに支点が前方に動くから。
人間の全ての関節の中で使用頻度が高い顎関節には、
間接円盤と言うゼリー状の潤滑剤もあります。
不自然なかみ合わせを長期間続けると、
この円盤が変形したり移動したり、
また関節そのものが変形したりすることも。

さて割り箸の話に戻ります。

奥歯の咬み合わせは蝶番の回転軸に近いので、
前歯を含めた全体のかみ合わせに影響が大きい。
奥歯が少し高ければ前歯は大きく隙間ができるし、
逆に奥歯の咬み合わせが低くなると、
前歯は極端に強く当たるようになります。
奥歯の咬み合わせが低いどころか、
歯を失ったままだとどうなるか…。

もう想像できますよね?
とても大きなトラブルになるんです。

…続く。

食いしばり・歯ぎしり

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