簡単に神経を取らない歯科治療 | KU歯科クリニック|インプラント、矯正歯科、審美・ホワイトニング・インビザラインなど歯科(歯医者)|東京 渋谷・新宿・銀座・青山一丁目外苑前・三軒茶屋【世田谷】・成城学園・品川【青物横丁】

虫歯

簡単に神経を取らない歯科治療

昔被せた差し歯の付け根に段差ができた。(写真左) 最初はちょっとした段差だったが、 そのうち爪で引っかかるのを確認できるように。 その後歯と歯の間に食べ物が挟まるように。 フロスや歯間ブラシを頻繁にするようになった。 しかし痛みはほとんどなし。 更に頻繁に食べ物が挟まるようになり、 歯肉が圧迫され時々痛むようになってきた。 そのうち持続的に痛みが出てきた…。 信頼している歯科医に相談。 局所麻酔を行い古い差し歯を外す。 かなりの虫歯で特に頬側は深そうだ。 これは神経を取らなければだめだなぁ 感染歯質(虫歯)を慎重に除去していくと、 一部かなり深い部分はあるが、 神経まではギリギリ到達しなかった。 神経を保護し支台形成をして仮歯を装着。 2日ほど咬んだ時の痛みが少しあったものの、 痛み止めを飲むこともなく今は全く問題なし。 1週間経過したのでデンタルX線写真を撮影(写真右) 歯根部の神経もかなり細いが、 歯冠部の神経もとても小さい。 ゆっくり虫歯が進行する場合、 中の神経が形を変えて避けることがある。 さらに年齢とともに歯の中の神経も委縮する。 なんとかこのまま神経を取らずに済みそうだ。 神経を取ると歯そのものが乾燥しもろくなる。 なのでできるだけ神経を取らないほうがよい。 これ…私の虫歯治療の話です。 仮歯ですが快適すぎてストレスはなくなりました。 そして治療してくれた渋谷院のスタッフに感謝。 時々患者様の気持ちになることも大切ですね 最後まできちんと通院したいと思います。笑 歯の痛みのわかる歯科医。 KU歯科クリニック 梅田和徳 でした。 限界を知りあきらめること ↑ こちらも併せてお読みください

関連記事

KU歯科クリニック東京

クリニックのご案内