インプラント総合3日コース 初日 | KU歯科クリニック|インプラント、矯正歯科、審美・ホワイトニング・インビザラインなど歯科(歯医者)|東京 渋谷・新宿・銀座・青山一丁目外苑前・三軒茶屋【世田谷】・成城学園・品川【青物横丁】

インプラント研修

インプラント総合3日コース 初日

インプラント総合3日間コース 初日が終了しました。

毎回ですがこの独演会は本当に疲れます。
終わった瞬間にガクッと足にくるんです。
10時~17時まで7時間を一人ですからね。
しゃべりっぱなし動きっぱなしでクタクタ…。

今日はまず診査診断プランニングから、
模型を使った埋入実習を4パターンほど。
コンセプトをしっかり理解してもらわなきゃですから、
今日が最も重要なコンテンツなんです。

低侵襲インプラント治療を追求していくと、
抜歯から埋入までのタイミングは自然に早くなる。
一昔前は抜歯後6か月…今は平均2か月以内。
随分早くなりました。
条件が揃えば抜歯と同時で更に仮歯も装着。
その際にキーポイントになるのが初期固定なのです。

なんとなくではなくしっかり数値化して確認するために、
様々な器具器材を私は長年使用してます。
今回その器材を実習で使いたくてお願いしたところ、
快く引き受けてくださいました。

おそらくこのビアンエアーアイシロプロが10台揃うのは日本初かと。
まるでドイツやスイスで開催されるハンズオンコースみたいだった。
このアイシロプロは回転スピードとトルク値がリアルタイムで表示され、
回転数もシステム別に設定され更に個別に記録をすることができる。

歯槽骨への過剰な圧迫を防止するためには欠かせません。

そしてこのオステルも重要。
インプラントがどれくらいの力で歯槽骨に固定されているか。
接触しないで音波をあてて診断できる優れものです。
当医院では全てのインプラントケースでこのオステル計測しています。

通常埋入ならともかく即時荷重の場合は数値をしっかり確認することが大切。
「なんとなく…」「感覚的に…」でうまくいかなかったら困るんです。

この春入局したばかりのうちの新人歯科衛生士5名も聴講で参加。
まだ社会人1年生でちょっときつかったかな…。涙
ランチはリクエスト通り今半のすき焼き弁当でした。

皆さん本当に遠方から、
そしてお忙しい中ご参加いただきお疲れ様です。。
また5月にお会いしましょうね!

 

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