上顎の治療前
右上1番(差し歯)は歯根破折にて保存不可能。
右上7番(ブリッジ奥の支台)も深部まで感染歯質が多く保存不可能。
残念ながら抜歯になりました。
上顎の治療前
不適合な金属部分をジルコニアセラミックに交換。
左上は2本インプラントを埋入し咬合を安定させる。
ひとまず左は6番までの計画とした。
下顎の治療前
左下奥の欠損部分が長年放置されたまま。
入れ歯は作ったが違和感が大きく使用していない。
不適合な金属製のインレー・クラウンは除去する。
下顎の治療後
左下に2本のインプラントを埋入し咬合を安定。
対会歯が6番までなので下顎も6番まで…。
上顎洞用全ての金属を除去しジルコニアに変更。
前歯の審美面の向上のために行ったジルコニアオールセラミッククランは全て生活歯で。
便宜的に神経をとって歯を弱らせることなく奥歯の高さを挙上させて削除量が数なく済む。
インプラント治療以外の補綴物は全て神経を残して行っております。
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25年前の開業時からメタルフリー(金属不使用)の歯科治療を心がけてます。
KU歯科クリニック