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インプラント

インプラント治療の18年後

60代の女性患者様が検診で来院。 かみ合わせの問題もなく清掃状態も良好。 チェックとクリーニングで約45分。 次回の検診予約をとりお帰りになりました。 平成14年と平成16年の2回インプラント治療を行っているのですが、 4本のインプラント全てがほぼ骨吸収なく上部構造の交換もなしと良好です。 天然歯のほうで数本心配な歯があるもののこちらも小康状態で問題なし。 健診ごとにチェックさせてもらい経過観察させてもらってます。
1本だけ形の違うインプラントだけが平成16年に後から埋入したもの。 残念ながら歯根破折を起こし保存不可能になった下顎小臼歯でした。 抜歯と同時に埋入したストローマンTE(テーパードエフェクト)インプラント。 それ以外の3本は平成14年に行ったインプラント治療です。 ストローマンTLインプラントを使用。 後から1本追加したインプラントは平成16年だから16年目。 最初の3本のインプラントは平成14年なのでなんと18年目。 患者様としみじみ「18年って長いですねぇ…」なんて話しました。 これだけの長い期間、快適に使えている最大の理由はなにか…。 間違いなく部分解決ではなく全体解決をしていただいたおかげだと思う。 バランスの良い咬合回復をするために私が提案した治療計画をご理解いただいた。 だから、かなり厳しい状態の天然歯も何とか持ってくれているのでしょう。 インプラント治療の進化 ↑ 併せてお読みください。 KU歯科クリニック

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