![](https://keiwa-kai-kudc.sakura.ne.jp/wp/_wp/wp-content/uploads/2020/07/f4a2a6a361a3c619ba33d3cb4b722e71.jpg)
インプラント治療においてインプラントサイズ選択はとても重要。
特に抜歯してまもない時期や同時にインプラントを埋入する場合、
太いサイズのインプラントを選択してしまいがちだがそれは間違いである。
一昔前と違い現在は様々な用途に合わせたデザインのインプラントがあるので、
軟らかい骨や抜歯窩窩には食い込みの良いタイプを選択すればよい。
細くても劣悪な環境に理想的な位置にしっかり固定できるもの…。
するとインプラント周囲に1.5ミリ(理想は2ミリ)の骨支持を得られ、
将来もし骨がやせたとしても問題が起きにくい内側にポジショニングもしやすい。
そうでなければ単純に太いもので窮屈に固定することになってしまう…。
数多くのインプラント治療のリカバリーをしていると、
初期のトラブルの原因の多くにサイズオーバーを感じることが多い。
治療テクニックの向上や最新の器具器材を使用することも大切ですが、
やはり基本に立ち返って正しい診査診断・プランニングをすること最重要。
インプラントポジションの重要性
↑
こちらも併せてお読みください
KU歯科クリニック