デジタルデンティストリー。
もうこの流れに逆らうわけにはいかないのだ。
逆らうもなにも今やデジタル無しでは不可能な時代。
CTのデジタルデータで先に歯肉の内部の歯槽骨の形態を確認できるし、
上部構造の製作の際のメリットは計り知れないほど多い。
今日はIOS(イントラオーラルスキャナー)の臨床の活用について、
・修復補綴
・プレート矯正
・インプラント治療
この3つの方向性からお話しさせていただきました。
用途が広がれば広がるほど導入メリットは大きくなる。
アメリカでは約半数の歯科医院がオーラルスキャナーを導入されてるそうだ。
国土が広く物流の回数が少なくなるデジタルオーダーのメリットが大きなことや、
日本のような限られた内容しか行えない健康保険制度がないことなど。
様々な理由があるでしょう…。
講演終了後、多くの先生からご挨拶とご質問を頂きました。
明日の夜はまた某勉強会で講演予定。
初めてお話しさせていただくので楽しみです。
でもこの時期の連戦はきついですね…。