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インプラント

骨造成のみを先に行うステージドアプローチ

十分な骨がある部位にインプラントを入れることはほとんどない。 可能な限り抜歯せず残そうと努力するので抜歯時は周囲のダメージが大きい。 インプラント埋入手術と同時に骨造成を行えばいいケースももちろんあるが、 まずは骨造成のみを行いしばらくしてからあらためてインプラントを埋入する… これをステージドアプローチと言います。 抜歯後1か月半経過していたが左の様に大きく骨吸収しており、(写真左) インプラント埋入できる可能性はほぼゼロ。 今日は抜歯してできた穴の表面を綺麗に掻把しなおして、 周囲の健康な骨から骨芽細胞を含んだ骨髄液が流れ込むよう準備し、 人工材料を奥から採取した歯槽骨と混和して補填した。 このまま4~6か月待ち支持骨が安定してから改めてインプラント埋入予定。 多少痛みや腫れが出たとしても週末ゆっくりできるので、 金曜日に手術をご希望される方が多くオペ日になってます。 今日は午前中に渋谷院で3ケースのインプラント埋入。 午後から銀座院で1ケースの骨造成。 大変忙しい1日でした。 2019年インプラント埋入実績 ↑ こちらも合わせてご確認ください

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