不適合で審美性も低く隙間も大きかった初診時の状態。(写真上)
事前に仮歯を準備して支台歯に負担をかけないようクラウン除去。
これだけ不適合だと必ず感染歯質はあるので、
それを含めて適切な形態にプレパレーション。
準備しておいた仮歯を装着する。
歯周治療に数回来ていただき歯肉が引き締まったら、
最終型採りを行い試適して形態などを確認してもらう。
そして最終的なオールセラミッククラウンを装着。
かみ合わせのチェックと接着剤取り残しのチェックも。
来院回数は全5回。
治療期間は約1か月。
接合部(マージン)を適切な位置にし
オールセラミッククラウンに交換した。(写真下)
何よりもシンメトリー(鏡の法則)にバランスが良いので、
とても上品な雰囲気の口元になって見えます。
治療費はオールセラミッククラウン4本で約60万円。
ビフォーアフター写真はあちこちで色々言われていますが、
元々美容外科の誇大広告の取り締まりのためのもの。
有益な患者情報としてガイドラインに沿ったものであれば、
特に問題ないようです…。
文章+写真があったほうがイメージしやすいですよね。
治療担当 KU歯科クリニック渋谷院
技工担当 デンタルスタジオ246
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