大臼歯部にインプラント希望。
7年前に抜歯したそうだ…。
CTデータより下歯槽神経までの距離は9.5mm。
なので、
ストローマンインプラント TL 4.1X8mm
を使用することにした。
ガイドなし1回法で約10分ほどで終了。
抜歯後7年も経過しているのでCTデータも正確。
歯肉厚みも十分なシンプルなケース。
歯肉貫通部が付与されているストローマンTLを使用。
埋入トルクやオステルの数値も問題なかったので、
埋入と同時にスキャンボディを立てる。
そしてオーラルスキャナーで光学印象を。
このまま1か月半~2か月治癒を待ちいきなりブロビジョナル(仮歯)の装着。
延長ヒーリングキャップ(仮蓋)や印象ポストの着脱の回数を減らして、
インプラントを支える歯槽骨や周囲粘膜への悪影響を最小限にしたい。
条件が整えば、
いきなり最終セラミッククラウンの装着
でいけるかもね。
シンプルなケースはよりシンプルに…
こんな話を8月26日(日)にさせていただきます。
150名定員のようですがほぼ満席近いようです。
興味のある方はお早めに。