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インプラント研修

インプラント治療の長期予後

 

欠損部分を補う方法としてインプラントを選択する…

固定式なので噛み応えも良く快適だし、
周囲の健康な歯に負担をかけない。

一昔前と違い第一選択として広く認知されてきた。
ブリッジや入れ歯と違って快適ですからね。

しかし10年、20年と長期間使ってくると、
やはり対象の不具合も起きてくることもある。
加齢とともに身体は様々な変化を起こします。
口腔内も唾液の分泌量が減ったり乾燥してくる。

あまりにも口腔環境が変わってしまったら、
良いタイミングで早めに対応しておいた方がいい。
その方が結果的に長く使えることが多いので、
是非かかりつけの歯科医院にご相談されてみて下さい。

上記の写真は他院で行った右下奥歯3本のインプラント。

口唇・頬粘膜の動きに影響がある可働粘膜がインプラント周囲にあり、
汚れがたまりやすいうえに清掃もしにくく炎症が起きやすい状態。
欠損部分の歯槽骨は時間の経過とともに痩せていくので、
こんな状況になってしまうことは時々あるのです…。

こんな状況にならないようにするにはどうすればよかったか?
これからどのようにリカバリーしていけばいいのか?

「自分で行ったインプラント治療以外は診ません…」

と、お断りする歯科医院があるようですが、
当医院ではそんな状況も対応させていただきます。

正しく使えれば最高に快適なインプラント治療。

短い時間ですが…、
今週日曜日そんな話をさせていただきます。

新春の恒例イベント。
2019年最初の講演です。

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