患者様からの問い合わせが多いマウスピース矯正ですが、
ここ数年で本当に一般の方にも認知されてきました。
当グループでは様々なマウスピース矯正を取り扱ってますが、
最も多いのはインビザラインになります。
マウスピース矯正＝インビザライン
というほど、インビザラインが優れている理由があります。
１ 製作上の優位性と正確性
他のシステムはデジタルプランニング後に各工程の歯列モデルを3Dプリンターで作り、
加熱軟化させたシートをそのモデルにプレスして製作しています。
なので、プレス方向と逆側にデッドスペースができてしまい、
その部分は隙間になってしまいます。
インビザラインはデザイン後にプレートを3Dプリントするので正確。
積層して製作するためフィットが良く歯に正確な力が加えられます。
アタッチメントと言う歯につける突起の形も他のシステムに比べて小さくでき、
着脱がスムーズで痛みも少なくなります。
２ 症例数と歴史
1997年にアメリカでスタートしたインビザライン。
2023年現在、世界で1300万人がインビザラインを行っており、
ラインナップも大人用だけでなく前歯用などラインナップも充実しています。
当医院ではインビザラインの日本法人が設立される前から取り扱いがあります。
３ インビザラインとインビザラインGOの違い
インビザラインには２つに大別され、前歯だけ動かすGOと全体のものがあります。
前歯だけのＧＯはごく簡単なケースでの適応で治療費も安価です。
当院ではＧＯではなく総合的なインビザラインを取り扱っております。
４ 来院回数が
→他院はかなり多くの枚数を渡しで来院回数を少なくしてコストダウンしてます。うちは割と多く、協力度（装着時間とチューイ）と移動を確認してますから高い。
⑤一般歯科である
→虫歯治療や親知らず抜歯なども全てできるので患者様が楽
⑥矯正認定医がいる
→どうしようもない場合はワイヤーでフォローも可能
これらを先生方や衛生士がキチンと理解して自分の言葉で説明できなければなりません。
