このブログの読者は年々増えており、
1日平均800人で多いと1000人を超えることも。
なんだか凄いことになってます…。汗
先ほど来院された20代の若い男性。
友人からこのブログを聞いたのだそうだ。
親知らずのご相談でした。
「10分で親知らず抜けるって聞いたので…」
過去に何度か腫れを繰り返して、
数日前から左下が腫れて痛いのだと。
早く抜きたいけど腫れが酷いと麻酔が効きにくい。
触ってみると腫れは大したことがなさそうだし、
口も大きく開けることもできる。(腫れが酷いと開かない)
と言うことで本日すぐ抜歯することになった。
局所麻酔を少しづつ2回に分けて行い、
そろそろと思い様子伺いにユニットへ。
「本当に10分で抜けますか?」
「さぁどうだろう…。頑張りますね。笑」
こんなやりとりしながら短針で歯周靭帯を切断。
「これ痛くないですか?」
「全然痛くありません。」
しっかり麻酔も効いていることを確認。
腫れが酷いと麻酔が効きにくいですからね。
器具をかけて30秒で抜歯終了。
続いて反対側も15秒で抜歯終了。
その後止血用薬剤を入れてそれぞれ1糸づつ縫合。
「血が止まるまでしばらくガーゼ咬んでてね」
5分ほど経過し再びユニットに戻ると、
抜けた親知らずをスマフォで撮影してた。
「早くてびっくりしました!ありがとうございます。」
ちょっと元気な感じのイケメン男子。
大変喜んでお帰りになりました。
今日は金曜だけどお酒はダメだよ。
お昼休みに突入します…。