SPIワールドシンポジウム。
開場とともにほぼ満員。
連休の日曜日と言うのに凄い…。
私は小宮山先生が座長のセッションの2番手。
テーマはスクリューリテインの有効性について。
私の臨床テーマの一部分を切り取った感じです。
SPIインプラントはスクリュー径が世界一小さく、
咬合面のアクセスホールが小さくできる。
上部構造のマテリアルの特性を落とさないし、
何よりも審美的に有効性が高い。
セルフタップ機構が付与されているので固定も良く、
上顎大臼歯部のような軟らかい骨質にも安定感がある。
そんな理由からここ最近地味に使用機会が増えているです…。
各セッションでグルンダー先生の講演が入ります。
私と同じ1ピースクラウンでのスクリュー固定で、
インプラント上部構造を考えられている。
軟組織のデザインは神の領域。
短い時間でしたがご一緒に講演させていただき、
若輩者の私としては非常にありがたい時間。
座長から「若手の…」とご紹介いただきましたが、
もう48歳ですので若手かどうか…。