先日540キロ離れたうどん県からいらした患者様。
麻酔科医立会いの下で静脈内鎮静を行い、
・上顎左右大臼歯の抜歯と嚢胞摘出
・全額的にスケーリング
・上顎前歯2本の抜歯
・上顎前歯2本の支台歯形成と仮歯装着
を約1時間半かけて行いました。
夕方になって連絡が。
「あとどれくらいで麻酔が切れるんですか?」
もうとっくに切れてます。
「そうなんですか…。」
こんなやりとりがありました。
当日夜も痛み無し。
翌日になっても痛み無し。
そしてゴルフにお出かけになったそうです…。笑
昨晩奥様から、
「主人が次回の治療を楽しみにしてると…。」
えええー。
超歯科恐怖症だだったじゃないですか!
でも良かった良かった。
昨日のセミナーような治療技術的なことも大切なのですが、
こういう患者様とのコミニュケーションなどのほうがはるかに大切。
いつもそんな風に思って大きな講演でも小さなセミナーでも、
こういうソフトな部分を少しだけちりばめるんです。
噂によると1番歯の悪いのは息子さんらしく…。
奥様、ご主人…そして今度は息子さん?
うどん県からのファミリー通院になりそう。笑
しっかり対応させていただきます。