昨日抜歯した前歯の術後消毒。
腫れもほとんどなく傷は綺麗に落ち着いている。
感染範囲も広く骨ダメージが大きかったが、
CTの3次元データを診るとなんとか1回でいけるかも。
本来あるはずの唇側の皮質骨はほぼなくなっているが(↑青ライン)
口蓋側のダメージは少なく鼻腔提までの余裕もある。
侵襲を最小限にするためインプラント埋入と骨造成を同時に行いたい。
4月中旬以降にご予約をとられて先ほどお帰りになりました。
やはり前に来院された時にもっと強く伝えるべきだった。
揺れがあるだけで大きな腫れや痛みもないなかで、
「保存不可能です」と理解してもらうのはとても大変。
しかし医科の「集団検診>精密診断>緊急手術」を考えてみたら、
やはり説明力に問題があったと言わざるを得ない。
当医院は原因根絶と全体解決をコンセプトにしてるのに恥ずかしい限りだ。
ちなみに抜歯後の2次元画像はこちら。
透過像は広範囲にあるがCTデータのような骨吸収は伝わってこない。
幸いステージドアプローチ(骨移植とインプラント埋入が別)にならず、
なんとかシンプルにインプラント治療が出来そうである。
気を引き締めて望みたい。