安全対策

口腔ケアの重要性 ②

・食事   口>喉>食道>胃 ・呼吸   口と鼻>のど>気管>気管支>肺 のどや気管支の表面は繊毛という毛のようなもので覆われており、 この繊毛が細菌やウィルスや食べ物など異物が肺に行かないようブロック。 これがうまくいかず肺に届いてしまうと肺炎を起こしてしまうのです。 上のグラフは1995年の阪神淡路大震災における「震災関連死」の死因別の割合。 直接的原因で亡くなった方ではなく避難生活での体調変化や過労で亡くなった人。 いわゆる「震災関連死」の方が922人もいらっしゃいました。 そのうち約4分の1の223人が肺炎だったのです。 その肺炎の原因として「誤飲性肺炎」が多く起こってたと言われてます。 口腔内細菌を含んだ唾液が誤って気道に入り込み肺の中で増殖炎症を起こす。 熊本の震災時にも大きく取り上げられ「災害時の口腔ケア」は注目されました。 その後「誤飲性肺炎」の怖さは一般的にもかなり認知されてきましたよね。 人は誰も年齢と共に唾液の分泌量が減ります。 唾液は減れば口腔内は乾燥し粘膜がカピカピになります。 乾燥すると口腔内細菌が増加し「誤飲性肺炎」のリスクが高まるのです。 色々言われていますが、新型コロナ感染はすぐに解決するものではないでしょう。 少し落ち着いたらリスクを最小限にして生活を少しづつ元に戻していかなければなりません。 もちろんコロナに気を付けなければなりませんが例えば訪問歯科診療はどうすべきか。 注意しなければならない高齢者であり基礎疾患を持つ人が大半だと思います。 今、高齢者や基礎疾患を持つ人は多くの人との接触を避けなければなりません。 しかし間違いなく口腔ケアがおろそかになるのでとても心配してます。 コロナはある意味震災級の災害と言えますので。 この時の状況にはなりませんかね。 歯科医院は普段から肝炎やHIVのリスクを持ちながら運営しています。 もちろん感染対策は医院ごとに違いますがかなりしっかりやってます。 当医院でも感染を防ぐためにできる限りの様々な対策を行いながら、 時間短縮・予約制限しながら診療を行っております。 人それぞれいろいろな考えがあると思いますが、 どんなことでもリスクゼロはありません。 治療や口腔ケアをご希望の方は是非ご相談ください。 事前にご説明させていただき対応させていただきます。 口腔ケアの重要性 ↑ こちらも合わせてお読みください。 良く咬んでよく食べて唾液をしっかり出しましょう! KU歯科クリニックグループ 理事長 梅田和徳

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