部分入れ歯はクラスプと言う金属製の鈎を天然歯に固定します。
しかし鈎をかける位置によっては見た目が悪くなります。
鈎を目立たない位置にすると義歯が大きくなり違和感も大きくなります。

この部分入れ歯はクラスプ部分がレジン（合成樹脂）でできています。
歯肉と同じ色なので接近しないと入れ歯と言うことがわかりにくい。
弾力がある素材なのでフィット感もよくスリム化も可能なんです。

ノンクラスプデンチャー
フレキシブルデンチャー

など、材料やシステムによって色んな名称があります。

インプラント治療時の骨結合を待つ期間中の仮入れ歯として…。
当医院ではこのフレキシブルデンチャーの使用頻度が増えてます。
やはり治療期間中もできるだけ快適に過ごしたいですからね。

もちろんこれを恒久的なものとして使用する方も。
高齢者で外科処置は嫌だと言う方もいらっしゃいますので。

是非ご相談ください！

ちなみに製作はデンタルスタジオ246