診療風景

CTの3次元診断の有効性

こちらは通常のデンタルレントゲン。
奥歯を側面から撮影。
2次元画像です。

こちらはCT。
右が奥歯の側面画像。
左はその部位の正面画像。

共に同じ日に撮影した7番目の歯。(上の矢印の歯)

上の2次元画像ではよく見ると根尖病巣はあるが、
手前と奥の皮質骨が重なってるためはっきりしない。
下のCT画像では骨吸収の範囲がかなり大きく、
最も深い部分で下歯槽神経まで5ミリ弱と近い。

胸部レントゲンを撮影してなんかおかしい…。
CTやMRIで3次元の精密検査をしてください。
これと同じです。

正しい診断をするのに必要情報は多いほうが良いし、
治療法を決定するための重要な情報なのです。
なのでおかしいと思ったら歯科でもCT。

同じ日の同じ部位とは思えないくらい…。
CTの威力をまざまざと見せつけられました。

全ては正しい診断を元に医療行為は行われなくてはならない。
歯科医療を大工仕事や芸術家のように勘違いしてる方もいますが、
生体組織の一部なのだという事を忘れてはなりません。

CTの活用範囲

合わせてお読みください

関連記事

KU歯科のクリニック

クリニックのご案内